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SASロイヤルホテル / ラディソンコレクションロイヤルホテル
Article
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design by Space Copenhagen / スペースコペンハーゲン

記事(インテリア)

このページはインテリアに関する記事であり、INTEBEEはこの記事のデザイン・デザイナーと関係ありません。

- 基本情報 -

プロジェクト名 SASロイヤルホテル / ラディソンコレクションロイヤルホテル
2018
プロジェクトタイプ ホテルデザイン
デンマーク
スタイル コンテンポラリー, モダン, スカンジナビアン

- デザイン概要 -

SASロイヤルホテルは、アルネヤコブセンによる1960年の建築で、デンマークモダン建築を代表する作品の1つです

伝統的なクラシックラグジュアリーが主流の中で、スカンジナビアンラグジュアリーとは何かを世界中に知らしめた建築でした。今での世界中の人々に愛されるスワンチェア、エッグチェア、ドロップチェアなどのアルネヤコブセンによる有名な家具の数々も元々はこのホテルの為にデザインされたものです。

2018年にスペースコペンハーゲンはこのホテルの改装のデザインを行いました

スペースコペンハーゲンはこのホテルの元々のデザインを尊重しながらも、モダンスカンジナビアンの伝統とは何かを再度考えました。元々の家具の張り地を張り替えるとともに、スペースコペンハーゲンはモダンスカンジナビアンを表現するオリジナル家具をデザインして加えていきました。

アルネヤコブセンによって当時使われた有機的な形を残したまま、スペースコペンハーゲンは石やブラス、ベルベット生地やウォルナットやダークトーンの木材などのモダンなマテリアルをたしていきました

すべての要素はラグジュアリーなビジネスユーズという空間の目的にあわせて注意深く完璧なバランスと密度で配置されています。空間において縦のラインも印象的に使われています。ゲストのプライバシーに配慮してロビーに配置されたセミオープンのディバイダー、フロントデスクの後方にある天井高のベルベット生地のプリーツ、バーカウンターのルーバー、ゲストルームの壁などがその例です。

ゲストルームは木の要素が多く使われています。その為、長いフライトの後やパブリックエリアでのビジネス後に家の様に寛げる空間となっています。

Wall mirrors provides space feeling for guest in the center of Copenhagen while white painted wall and sailing shows Danish minimalism with a iconic pendant light SC7 from &Traditon designed by Space Copenhagen.

Photo from Radisson Collection and Space Copenhagen / スペースコペンハーゲン

- イメージ -

- プロジェクトパートナー -

オペレーター Radisson Hotels
家具 &Tradition, Gubi, Fritz Hansen, Stellar Works
照明 &Tradition

- その他 -

Address : Hammerichsgade 1
Copenhagen, 1611 Denmark
参考Website https://www.radissonhotels.com/en-us/hotels/radisson-collection-copenhagen
リンク先詳細:

Radisson Collection Copenhagen

参考Website https://spacecph.dk/sas-royal/
リンク先詳細:

Space Copenhagen – SAS Royal

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