Moxy NYC ダイムズスクエアはマリオットのMoxyブランドの新しいフラグシップとして２０１７年にオープンしました。
This hotel design might be one of the new standard of future city hotels – rooms are mostly relatively small (18-24m2) yet it’s design oriented and functional, like the hanging foldable table&chairs or the vanity inside living bed area. The quality of bedding is in one of the highest standard as per Marriott – world largest hotel group. The entrance lobby and check-in area is also compact, instead, the lounge area is spacious, and the hotel has 5 restaurants&bars. The room rate is compatible in this center of the NYC.

コンセプトは、現代の都市型トラベラーの傾向にもとづいた非常に実用的なものです。彼らの要求はシンプルで、社交的なナイスなホテル共用部、デザイン性や機能性、ベッドの寝心地を重視しますが、部屋の大きさは気にしませんし、二段ベッドも受け入れます。ほとんどの時間部屋の中にはいないことを知ってるからです。

Yabu Pushelbergはこのホテルの客室をクリーンな見た目ながらも遊び心のある要素を入れて、できる限り上質な素材を使用してデザインしました。 白ふき取り塗装の木材、キャンバスと厚手の革を用いた折りたたみ椅子、ベッド下の抜け感のあるスチールで出来た引出し、壁掛けしてあるクッション、レトロな見た目にファンキーな色合いの電話、紺色の陶器の洗面台、メッセージ付きの二色使いバスルームタイル、部屋によってことらるストライプのルームラグなどです。
部屋は小さいながら、ゲストは自由に自分に合った空間にカスタムすることができます。
パブリックスペースはオープンな雰囲気で、いくつもの異なる家具と、白基調の木材、石、レンガなと異なる素材を床や壁に使用しています。それとはコントラストてきに、メインのバーはクラシックなアメリカのバーのような雰囲気で、ビンテージ調の木材やメタル、落ち着いたトーンの革が使われています。

このホテルは私たちに”ラグジュアリー”のみがホテルの目指すべきあり方ではないと、改めて思いださせてくれます。